段階を分けて調査|建設で大事なこと|平板載荷試験で土地の強度をしっかり調査
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建設で大事なこと|平板載荷試験で土地の強度をしっかり調査

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段階を分けて調査

工事

地質調査は2段階に分けられて調査が行なわれます。2段階に分けることで、後に余計な調査をする必要がありませんので、依頼をする際には調査の回数も調べておくと良いといえます。地質調査では地盤の働きを詳しく知るために、予備調査を行ないますが、この段階では実地での軽い調査と資料の調査が行なわれます。資料では土地が今までどのように使われてきたのかをチェックします。いわば土地の履歴書といわれるものは登記簿で確認できます。敷地内で分布状況を軽くチェックした後、軟弱地盤ではないと判断されるならこれで調査は終わりとなるのです。そのため、費用も予備調査のみにかかるものとなっています。

懸念される問題があると判断されれば本調査となりますが、この時に初めてボーリング調査などで土の採取を行なったり、平板載荷試験を行なって沈下量を調べたりするのです。地盤の詳細を調べた結果補強や改良が必要となればその旨を施主に伝えることになります。こういった地質調査の詳細な検査は高度な技術が必要となるので、予備調査では不動産業者やハウスメーカーが紹介した調査業者で良くても、本格的に依頼する時は設備も整っている業者に頼んだ方が良いです。本調査で本来は地質調査は終了となりますが、思った以上に影響が近隣に及ぶ場合は近隣の土地に対しても調査を行なうことがあります。そこだけ調査をして改良をしても、複雑な地形をしているところはその周囲も気をつけて対策をしなければいけないのです。周辺の住民とトラブルにならないように、現状を調査する必要があります。